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星埜 守之 (ほしの もりゆき)

専門

フランス現代文学研究、フランス語圏文学研究。さまざまな思潮が交差する文学・芸術運動として知られるシュルレアリスムについて研究する一方で、フランスの旧植民地から発信される文学作品の研究もおこなっている。後者については、とくに、カリブ海地域、および、太平洋地域のニューカレドニアの文学に関心をもっている。

所属専攻

言語情報科学専攻

最終学歴

文学修士(1987東京大学)

主要業績

  • (単著)『ジャン=ピエール・デュプレー―黒い太陽』(2010)
  • (論文)「カリブ海とシュルレアリスム―エメ・セゼールと『トロピック』を巡って」(塚本・鈴木編『〈前衛〉とは何か? 〈後衛〉とは何か?』、平凡社、2010所収)
  • (訳書)ジェイムズ・クリフォード『人類学の周縁から―対談集』(人文書院、2004)
  • (共訳書)ジェイムズ・クリフォード『文化の窮状』(人文書院、2003)
  • (論文)「『野蛮の品々』と『オブジェ』の三〇年代」(鈴木・真島編『文化解体の想像力―シュルレアリスムと人類学的思考の近代』、人文書院、2000所収)
  • (訳書)パトリック・シャモワゾー『テキサコ』(平凡社、1997)

など。

関連HP

http://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/staff/ap/hoshino.html

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