高澤 洋志 (2018年1月9日現在)
査読付き論文
- 高澤 洋志 「保護する責任(R2P)論の『第3の潮流』――2009年以降の国連における言説/実践を中心に」日本国連学会編『国連研究第15号 グロバール・コモンズと国連』国際書院、145-172頁、2014年。
- 高澤 洋志 「セキュリタイゼーションと政治的時間の諸相――保護する責任(R2P)概念の変遷を一事例として」日本政治学会編『年報政治学 代表と統合の政治変容
2015-II』木鐸社、257-278頁、2015年。
査読なし論文
編著
分担執筆
翻訳
- ジグムント・バウマン、チットラーリ・ロヴィローザ=マドラーゾ(高橋良輔・高澤洋志・山田陽訳)『≪非常事態≫を生きる――金融危機後の社会学』作品社、2012年。
- ウィリアム・クラーク(高澤洋志訳)『ペトロダラー戦争――イラク戦争の秘密、そしてドルとエネルギーの未来』作品社、2013年。
コラム
- 高澤 洋志 「『ドル化』のモラル・アポリア」高橋良輔・大庭弘継編『国際政治のモラル・アポリア――戦争/平和と揺らぐ倫理』、ナカニシヤ出版、251-252頁、2014年。
学会発表
- 高橋良輔、大庭弘継、伊藤丈人、高澤洋志「『時間の政治倫理』を構想する――哲学者との対話による論点の抽出」(応用哲学会第六回年次研究大会、関西大学、2014年5月10日)
- 高澤 洋志 「非時間化とセキュリタイゼーション――『保護する責任』概念の変遷から」(日本政治学会2014年度研究大会、分科会D-3「政治的判断と時間の断層――尖鋭化するセキュリタイゼーションをめぐって」、早稲田大学、2014年10月12日)
- Hiroshi Takazawa, " A Practical Way Forward: Australia's Bottom-up
Approach in Cooperation with Nongovernmental Research Institutes"
(The Nineteenth Asia Studies Conference Japan [ASCJ 2015], Panel Title:
R2P in East Asia ― Acceptance, Commitment and Practice, Meiji Gakuin University,
Tokyo, June 20-21, 2015) 高澤 洋志 「R2P概念をめぐる議論の『三つの系譜』――正戦/介入論、ガヴァナンス論、紛争予防論」(日本国際連合学会2017年度第19回研究大会、大阪大学、2017年7月8日)
研究報告
- 高澤 洋志 「国際立憲主義の構想と実現――保護する責任(R2P)概念に即した考察」(日本国際政治学会 院生研究会関東地区 2015年度第2回研究会「法・思想と国際政治」、東京大学、2016年2月20日)
- 高澤 洋志 「保護する責任(R2P)の『第2.5の柱(Pillar Two-and-a-half)の進展?――文民の保護(POC)とR2Pの交錯に着目して」(日本国際平和構築協会第1回研究発表大会「平和構築:国際社会と日本の役割」、東京大学、2017年12月2日)http://www.gpaj.org/ja/2017/12/02/16037
Go to page top