本プログラムの修士課程では、コースワークによって専門的な知識と研究能力の涵養を図るとともに、「修士の学位論文」、もしくは、それに代わるものとしての「特定の課題についての研究の成果」を作成することで、標準修業年限(2年)での修了を目指します。「修士の学位論文」・「特定の課題についての研究の成果」の作成にあたっては、課程1年次の後半から履修する「論文・課題研究演習」によって充実した研究指導を受け、課程修了までに数次の報告会を行います。
本プログラムの博士後期課程では、コースワークによって高度に専門的な知識と研究能力の涵養を図るとともに、「博士の学位論文」を作成することで、標準修業年限(3年)での修了を目指します。「博士の学位論文」の作成にあたっては、課程1年次の後半から「博士論文準備演習」を履修し、数次のコロキアムと合わせたきめ細かい研究指導を受けることができます。
本プログラムの修了者には、修士(グローバル研究)/博士(グローバル研究)の学位を授与します。