教員紹介 > 教員一覧

田中 純 (たなか じゅん)

専門

イメージ論、比較思想史、都市論。視覚的イメージ現象を中心としつつ、文学や政治的言説にいたるまで領域横断的に、「都市の詩学」や「政治の美学」(いわゆる「政治の審美化」)、あるいは「芸術と科学」などのトピックをめぐり、おもにヨーロッパと日本との比較思想史的な研究を行なっている。

所属専攻

総合文化研究科・超域文化科学専攻・表象文化論コース

最終学歴

博士(学術)(2001東京大学)

主要業績

  • 『建築のエロティシズム──世紀転換期ヴィーンにおける装飾の運命』(平凡社新書、2011)
  • 『イメージの自然史──天使から貝殻まで』(羽鳥書店、2010)
  • 『政治の美学──権力と表象』(東京大学出版会、2008)
  • 『都市の詩学──場所の記憶と徴候』(東京大学出版会、2007)
  • 『死者たちの都市へ』(青土社、2004)
  • 『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(青土社、2001)

など。

関連HP

http://news.before-and-afterimages.jp/index.html

教員一覧 ≫